中山競馬場芝1600mを使用した3歳のG2レース
ニュージーランドトロフィー
3着以内の馬にはG1NHKマイルカップの優先出走権が与えられます
そして、NHKマイルカップでは
このNZTから出走する馬が多く、また好走する馬も多いです
NHKマイルカップは、ざっくり言ってしまうと
3歳クラシック路線から脱落した馬のためのG1です
そしてこのニュージーランドトロフィーは
クラシック路線から脱落したものの、せめてG1馬になりたいからNHKマイルに出たい!
と願う馬が出走するレースです
ニュージーランドトロフィーで人気になって好走した馬は
NHKマイルでも要チェックです
脱落と書きましたが
単純に距離適正や成長速度の問題で3冠レースに向かなかっただけで
普通に強い馬揃いですよ
古馬になってもG1やG2で活躍する馬たちが揃うレースです
人気の信頼度はまずまず高めなのに
その割には配当が高めのレースです
過去10年のレースの結果を見ても
1番人気~3番人気の3着内率が高く
1番人気と2番人気が両方3着内に入った年でも
3連単で1万円前後
2番人気3番人気が3着内に入った年で
3連単が19万円
ちょとおいしいレースです
過去のレース結果をみてみても、ほとんどの年のレースが
1番から5番人気の中で2頭馬券になるレースです
予想から馬券購入まで、無料で使えるあなた専用の競馬データベース【KLAN.jp】
ニュージーランドトロフィーで馬券になりやすいのは
前走重賞か、前走500万下の馬なのですが
まず、ニュージーランドトロフィーの前走で多い重賞3レースをあげておきます
ニュージーランドトロフィーで最も勝率の高い前走
スプリングステークスは中山芝1800mを使用したG2レースです
参考:スプリングステークス(G2)人気馬×外国人騎手=投資馬券
3歳クラシック路線の入り口であり、
NHKマイルカップの前哨戦でもあるこのレースからの出走馬が
3回に1回ほどのペースで1着をとっています
スプリングステークスは3歳馬の中でも実力のある馬が揃い
人気薄の馬も、皐月賞などの大レースを目指して全力で走るレースですので
着順は、あまり気にしなくても良さそうです
ちなみに、スプリングステークスで3着以内だった馬は皐月賞に出走するので
スプリングステークス組の最高前走順位は4着という事になります
ファルコンステークスは中京芝1400mを使用したG3レースです
参考:中スポ賞ファルコンS(G3)穴馬でも追い込めちゃうんだから
2012年から距離が1400mに伸びていますが、それ以前は1200mのレースでした
それまでは距離が短いので、馬券にはなっても3着まででしたが
距離が延長になってからは
このファルコンステークス組がニュージーランドトロフィーでも1着になっています
ファルコンステークス組で、
1600mに距離適正のありそうな馬がいたらチェックしておいたほうがよさそうです
アーリントンカップは阪神芝1600mを使用したG3レースです
参考:アーリントンカップ(G3)3番の馬を買わない理由なんてある?
アーリントン自体が、荒れる年と荒れない年の差が激しいレースで
なおかつ阪神競馬場開幕週のレースということもあり
着順が、阪神芝1600mの適正や枠順の良さに左右されがちです
そのためなのか、前走アーリントンカップ組は
ニュージーランドトロフィーでは1着にはなっていません
そのほかの傾向を見てみると
前走の距離は、長いほど良い傾向にあります
前走1600mと1800mの馬に注目
所属で言えば、関西馬の好走率が高いです
1着率は6:4とほぼ半々ですが
2着3着になる率は圧倒的に関西馬の方が高いです
ニュージーランドトロフィーの穴馬は先行馬です
2014年から2006年までのレース結果を見ると
10番人気以下で馬券になった馬5頭のうち3頭が
2番手・3番手を走る先行馬でした
1頭は9番手から徐々に前に出て4番手あたりを走っていましたし
もう1頭は5番手から4番手あたりを走っていました
いずれにしろ、前を走る馬だったという事です
大穴を狙うのなら、先行馬ですよ
大きな配当になりがちなニュージーランドトロフィー
しっかり傾向を掴んでいれば
攻略するのもむずかしくないかもしれませんね
ニュージーランドトロフィー
3着以内の馬にはG1NHKマイルカップの優先出走権が与えられます
そして、NHKマイルカップでは
このNZTから出走する馬が多く、また好走する馬も多いです
NHKマイルカップは、ざっくり言ってしまうと
3歳クラシック路線から脱落した馬のためのG1です
そしてこのニュージーランドトロフィーは
クラシック路線から脱落したものの、せめてG1馬になりたいからNHKマイルに出たい!
と願う馬が出走するレースです
ニュージーランドトロフィーで人気になって好走した馬は
NHKマイルでも要チェックです
脱落と書きましたが
単純に距離適正や成長速度の問題で3冠レースに向かなかっただけで
普通に強い馬揃いですよ
古馬になってもG1やG2で活躍する馬たちが揃うレースです
人気の信頼度はまずまず高めなのに
その割には配当が高めのレースです
過去10年のレースの結果を見ても
1番人気~3番人気の3着内率が高く
1番人気と2番人気が両方3着内に入った年でも
3連単で1万円前後
2番人気3番人気が3着内に入った年で
3連単が19万円
ちょとおいしいレースです
過去のレース結果をみてみても、ほとんどの年のレースが
1番から5番人気の中で2頭馬券になるレースです
予想から馬券購入まで、無料で使えるあなた専用の競馬データベース【KLAN.jp】
ニュージーランドトロフィーで馬券になりやすいのは
前走重賞か、前走500万下の馬なのですが
まず、ニュージーランドトロフィーの前走で多い重賞3レースをあげておきます
ニュージーランドトロフィーで最も勝率の高い前走
スプリングステークスは中山芝1800mを使用したG2レースです
参考:スプリングステークス(G2)人気馬×外国人騎手=投資馬券
3歳クラシック路線の入り口であり、
NHKマイルカップの前哨戦でもあるこのレースからの出走馬が
3回に1回ほどのペースで1着をとっています
スプリングステークスは3歳馬の中でも実力のある馬が揃い
人気薄の馬も、皐月賞などの大レースを目指して全力で走るレースですので
着順は、あまり気にしなくても良さそうです
ちなみに、スプリングステークスで3着以内だった馬は皐月賞に出走するので
スプリングステークス組の最高前走順位は4着という事になります
ファルコンステークスは中京芝1400mを使用したG3レースです
参考:中スポ賞ファルコンS(G3)穴馬でも追い込めちゃうんだから
2012年から距離が1400mに伸びていますが、それ以前は1200mのレースでした
それまでは距離が短いので、馬券にはなっても3着まででしたが
距離が延長になってからは
このファルコンステークス組がニュージーランドトロフィーでも1着になっています
ファルコンステークス組で、
1600mに距離適正のありそうな馬がいたらチェックしておいたほうがよさそうです
アーリントンカップは阪神芝1600mを使用したG3レースです
参考:アーリントンカップ(G3)3番の馬を買わない理由なんてある?
アーリントン自体が、荒れる年と荒れない年の差が激しいレースで
なおかつ阪神競馬場開幕週のレースということもあり
着順が、阪神芝1600mの適正や枠順の良さに左右されがちです
そのためなのか、前走アーリントンカップ組は
ニュージーランドトロフィーでは1着にはなっていません
そのほかの傾向を見てみると
前走の距離は、長いほど良い傾向にあります
前走1600mと1800mの馬に注目
所属で言えば、関西馬の好走率が高いです
1着率は6:4とほぼ半々ですが
2着3着になる率は圧倒的に関西馬の方が高いです
ニュージーランドトロフィーの穴馬は先行馬です
2014年から2006年までのレース結果を見ると
10番人気以下で馬券になった馬5頭のうち3頭が
2番手・3番手を走る先行馬でした
1頭は9番手から徐々に前に出て4番手あたりを走っていましたし
もう1頭は5番手から4番手あたりを走っていました
いずれにしろ、前を走る馬だったという事です
大穴を狙うのなら、先行馬ですよ
大きな配当になりがちなニュージーランドトロフィー
しっかり傾向を掴んでいれば
攻略するのもむずかしくないかもしれませんね