穴馬しか当てられません

競馬の傾向データ分析・穴馬的中祈願!

カテゴリ:G3 > 中日新聞杯

古馬のためのG3 中日新聞杯

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このレースは2012年から開催時期が変わり
改装した中京競馬場芝2000mを使用しています

脚質や有利な枠などに正確なデータを求める場合は
2012年からのデータを参考にすることをおすすめします

穴馬はデータからわかるけど過去10年の傾向には注意するべき理由


なんていいながら
この中日新聞杯は、開催競馬場や時期によっての影響を
さほど受けないレースかもしれません

1番人気が必ず勝つレースではないものの
大穴が来る事は無いレースと言えるでしょう

前走の着順が極端に悪い馬は馬券になりません
前走が10着以下でも馬券になるのはG1だった馬です

オープンやG3で10着以下の馬は
2011年に小倉競馬場で開催した時以外
一度も馬券にはなっていません

玉石混合のレースで、強い馬はやっぱり強い

G1のトライアルレースというわけでもないので
人気薄の馬が決死の特攻をする可能性も低く
人気の馬が頑張らないレースとも言えません

G1トライアルなら、賞金額や次走への意気込みなんかで
ある程度陣営の作戦が読み取りやすいのですが

トライアルではない古馬のG3なので
それぞれの陣営の思惑が読み取りづらいレースです

基本的には、裏読みせずに
実績と脚質と騎手で買えばOKなレースですね


この中日新聞杯は、重賞でおなじみの騎手が少ないです
3会場開催のためでしょうか

普段のメインレースに出てこない
競馬初心者からしたら
誰だお前感満載の騎手が比較的多いレースです

でも過去成績の3着以内だけを見ると、
あまり有名でない騎手の名前が載っている事は少ないのです

やっぱり、有名な騎手は強い

中日新聞杯の予想をするときには
騎手も参考にした方が良さそうです

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中京競馬場芝2000mのコースは
最初の直線が短く
最後の直線は長いものの

先行争いは激しくなく
脚質の違いによる有利・不利はさほどないとされていますが
中日新聞杯では、主に中団の馬が馬券になっています

改装後の2012年からのレースでは
逃げ・追い込みともに馬券にならず

先行馬でも3番手あたり、
一番後方でも10番手くらいの位置取りの馬が馬券になっています


2012年の中日新聞杯の結果が1番わかりやすく

5着の逃げ馬を除いた1着から7着までの馬6頭すべてが
5番手から9番手でのレース展開でした

2012年3月4日(日) 中京11R 中日新聞杯のレース結果


極端な脚を持つ馬には厳しいレースのようです

人気薄で馬券になっているのは、10番手あたりでレースをする
比較的前よりの差し馬が多いです

以上のことから
中日新聞杯まとめ

前走成績の良い馬か前走G1の馬

強い騎手

3番手以下10番手以上あたりの中団でレースする馬

いじょう!

中日新聞杯の傾向データ分析です

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中日新聞杯
中日新聞杯 データ分析
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中日新聞杯の行われる中京芝2000mの傾向

画像転載元:無料の競馬予想データベース【KLAN.jp】

最初のゴールまでの直線314.1m
ゴール前の直線の長さ412.5m

2・3・7枠の好走率が高く、逃げ馬の勝率が高いコースです

中日新聞杯の脚質別傾向


・逃げ(0.2.1.8)

馬券になった逃げ馬は3頭とも、5・6番人気
単勝オッズ15倍前後で、1枠~4枠に入っていました

それより人気になった逃げ馬は、
すべて8枠に入って凡走していたので、枠に注意したほうが良さそうですね

・先行(4.6.3.28)

複勝率が31.7%と高い先行馬ですが、
馬券になった先行馬はほとんど単勝オッズ10倍以内の人気馬

3番人気以内の先行馬の信頼度は高い模様

単勝オッズ10倍以上の人気薄めの先行馬は、
6・7枠などの外枠から馬券になっていました

・差し(6.1.4.56)

勝ち馬の半数以上は差し馬ですが
出走頭数に対する好走率は低めで、多くが単勝オッズ10倍以内

最も人気薄で30.7倍まで馬券になっていましたが
その馬以外は、単勝オッズ15倍以内の馬ばかりでした

・追い込み(0.1.2.44)

あまり多くは馬券になっていない追い込み馬ですが
馬券になった3頭は、単勝オッズ10倍以上、8番~10番人気の馬でした
3枠と1枠から馬券になっていました




中日新聞杯の枠番別傾向


好走枠は1・4・7枠

1枠(3.1.2.12)
4枠(3.4.1.12)
7枠(1.1.3.20)


もっとも複勝率の高い4枠は、
1・2番人気の連対率が100%と、かなり優秀でした

しかし最も人気薄でも6番人気までで、回収値はあまり高くありません
7枠も同様に、馬券になるのは人気サイドがメインのようでした

回収値の高い枠は1・6・8枠

6枠(2.0.0.17)
8枠(1.0.2.24)


勝ち馬はすべて上記の枠からで、2・3・5枠からは勝利がありませんでした

2枠(0.1.1.17)
3枠(0.2.1.17)
5枠(0.1.0.19)


中日新聞杯の単勝人気別傾向
 

1番人気(3.1.1.5)
2番人気(1.2.2.5)
3番人気(1.1.1.7)

人気馬の信頼度はまずまず 

1着は11番人気の馬までが来ていますが 
2・3着は10番人気まで 

極端な大穴は馬券になりづらいレースのようですが 

9・10番人気の複勝率もやや高めで狙いどころのようです 

9番人気(0.1.1.8)
10番人気(1.1.1.7)
 

中日新聞杯の単勝オッズ別傾向
 

最も人気薄で単勝オッズ55.1倍まで 
それ以上の人気薄は期待できないようです 

20倍~49倍あたりで馬券になった馬は1・3・7・8枠で、 
斤量が54kg以下だったという共通点がありました 

 

 

中日新聞杯の前走別傾向
 

AJCC(2.0.0.4) 
小倉大賞典(1.1.1.11) 
菊花賞(1.0.2.3) 
アンドロメダS(1.0.1.10) 

天皇賞(秋)(0.2.0.2) 
中山金杯(0.2.0.5) 
福島記念(0.2.0.19) 
日経新春杯(0.0.2.2) 

前走重賞組が多く好走していますが 
休み明けの叩きに出走する馬も多いので 

前走G1馬が必ず3着内に入るというわけではないようです 

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中日新聞杯の年齢別傾向
 

3歳(4.3.3.13)
4歳(2.3.3.22)
5歳(2.1.2.31)
6歳(1.1.2.36)
7歳(1.2.0.22)
8歳以上(0.0.0.14)
 

3歳馬の成績が優秀で、勝率が17.4%・複勝率43.5% 

1着になった3歳馬は3番人気以内の人気馬 
3着馬にも単勝オッズ10倍以内の人気サイドが来ていましたが 
2着になった3歳馬は単勝オッズ15倍・20倍・40倍の馬が来ていました 

3歳から年齢が上がるにつれて馬券になる頭数が減っていて 
8歳以上は3着になっていません 

中日新聞杯の騎手別傾向
 
画像転載元:無料の競馬予想データベース【KLAN.jp】 

中日新聞杯で複数回好走した騎手は 

M.デムーロ騎手(3.0.1.1)
C.ルメール騎手(1.0.1.0)
大野拓弥騎手(1.0.1.3)
川田将雅騎手(0.2.0.1)
池添謙一騎手(0.0.2.0)
 

前走からの継続騎乗よりも 
乗り替り騎乗の成績の方が良さそうです 
 
 

 

中日新聞杯の馬体重別傾向
 

520kg以上の馬は1番人気の2頭が1着になっています 

520kg~539kg(2.0.0.18)

最も多く馬券になったのは460kg~479kg 

460kg~479kg(1.5.4.35) 

ただし勝ち馬は一頭のみ、ほとんどが単勝オッズ15倍以内の人気馬でした 

回収値が最も高いのは440kg~459kg 

440kg~459kg(2.1.1.13) 

馬券になった頭数、回収値、複勝率が総合的に優秀なのは500kg~519kgの馬 

500kg~519kg(2.4.2.26) 

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2016年の中日新聞杯の予想人気です

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10日(木)時点の人気順

1 アルバートドッグ
2 サトノノブレス
3 ブライトエンブレム
4 ヒストリカル
5 クルーガー
6 ショウナンバッハ
7 バウンスシャッセ
8 ケツァルテナンゴ
9 ヤマニンボワラクテ
10 アングライフェン
11 ファントムライト
12 ライズトゥフェイム
13 レコンダイト
14 アドマイヤフライト
15 デウスウルト
16 メドウラーク
17 ロンギングダンサー
18 サトノアポロ

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中日新聞杯の単勝人気別傾向

画像転載元:無料の競馬予想データベース【KLAN.jp】

1番人気(3.1.1.5)
→アルバートドッグ

2番人気(1.2.2.5)
→サトノノブレス

3番人気(1.1.1.7)
→ブライトエンブレム

4番人気(0.1.3.6)
→ヒストリカル

5番人気(2.1.0.7)
→クルーガー

6番人気(1.1.1.7)
→ショウナンバッハ

6番人気以内が馬券の中心のようです

9・10番人気あたりも複数回馬券になっていたので注意

9番人気(0.1.1.8)
→ヤマニンボワラクテ

10番人気(1.1.1.7)
→アングライフェン
 
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2016年中日新聞杯の枠順が確定しました

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1 ライズトゥフェイム 
2 サトノアポロ 

3 メドウラーク 
4 バウンスシャッセ 

5 サトノノブレス 
6 アングライフェン 

7 デウスウルト 
8 ブライトエンブレム 

9 ショウナンバッハ 
10 アルバートドック 

11 ケツァルテナンゴ 
12 メイショウカンパク 

13 レコンダイト 
14 ヒストリカル 
15 ファントムライト
 
16 ヤマニンボワラクテ 
17 ロンギングダンサー
18 クルーガー


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中日新聞杯の枠順別傾向

画像転載元:無料の競馬予想データベース【KLAN.jp】

好走枠は1・4・7枠

1枠(3.1.2.12)
→ライズトゥフェイム・サトノアポロ

4枠(3.4.1.12)
→デウスウルト・ブライトエンブレム

7枠(1.1.3.20)
→レコンダイト・ヒストリカル・ファントムライト

2・3・5枠からは勝ち馬が出ていません

2枠(0.1.1.17)
→メドウラーク・バウンスシャッセ

3枠(0.2.1.17)
→サトノノブレス・アングライフェン

5枠(0.1.0.19)
→ショウナンバッハ・アルバートドック

6枠は単勝オッズ10倍以上の人気薄の馬が2頭勝利していました

6枠(2.0.0.17)
→ケツァルテナンゴ・メイショウカンパク
 
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